池田勇太 2018年 新アイアンは高弾道で飛ぶ

池田勇太選手は、近年クラブ契約フリーで活躍していますが、アイアンはヨネックスを使用しています。契約外ですが、池田選手の意見をクラブ制作に全面的に反映させています。

2017年から積極的に海外の試合に参戦している池田選手は、長いコースに対応するために、もう少しアイアンでの飛距離アップを求めていました。そこで、少しロフト角を立てて、飛距離を出すことができるアイアンを作りました。
池田選手は、クラブへのこだわりが非常に大きく、ヨネックスの担当者へもかなり厳しい要求を突き付けていました。そして、完成したのが「EZONE CB501フォージドアイアン」です。

●ヨネックスEZONE CB 501 Forged アイアン 6本セット(#5〜9,PW)

ロフト角は、7番で32度。ツアーモデルのアイアンとしては、ややストロングになっています。
その分、球が上がりやすいように、重心を低く・深く設定。高弾道で飛距離が出やすいアイアンです。

フェース裏に設置されたグラファイト制振材と特殊な熱処理を施した軟鉄が柔らかい打感を実現しています。

池田勇太 新アイアン 2018

池田勇太選手が新しいモデルのアイアンを導入しているようですね。
池田選手自身の2018年一発目の試合となった欧州アジア対抗戦のユーラシアカップ。
アジアチームで唯一の全勝で大活躍だったのですが、その手に握られていたアイアンが、昨年のヨネックスN1-CBフォージドアイアンから同じくヨネックスの「EZONE CB501」アイアンに変わっていました。
まだ未発表のアイアンですが、やさしく飛距離が出せるモデルだということです。

昨年使用していたヨネックスのN1-CBフォージドアイアンもかなり良いアイアンで、アマチュアの間でも人気があるモデルでした。
池田選手は、積極的に海外に進出していることから、より大きな球を打ちたいという希望が強くなっているそう。さらには、以前よりやさしさのあるクラブを求めているんだそうです。

新モデルのアイアンは、素材となる軟鉄に新製法の特殊な熱処理を施して作り上げたモデルです。


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