池田勇太選手は、近年クラブ契約フリーで活躍していますが、アイアンはヨネックスを使用しています。契約外ですが、池田選手の意見をクラブ制作に全面的に反映させています。
2017年から積極的に海外の試合に参戦している池田選手は、長いコースに対応するために、もう少しアイアンでの飛距離アップを求めていました。そこで、少しロフト角を立てて、飛距離を出すことができるアイアンを作りました。
池田選手は、クラブへのこだわりが非常に大きく、ヨネックスの担当者へもかなり厳しい要求を突き付けていました。そして、完成したのが「EZONE CB501フォージドアイアン」です。
●ヨネックスEZONE CB 501 Forged アイアン 6本セット(#5〜9,PW)
ロフト角は、7番で32度。ツアーモデルのアイアンとしては、ややストロングになっています。
その分、球が上がりやすいように、重心を低く・深く設定。高弾道で飛距離が出やすいアイアンです。
フェース裏に設置されたグラファイト制振材と特殊な熱処理を施した軟鉄が柔らかい打感を実現しています。