下半身リードのコツ

下半身リードで私が長年間違っていたことをご紹介します。

「トップからの切り返しでは、下半身から切り返して、上半身は下半身にリードされてついてくるもの・・・。」

こんな風に言われますので、トップから下半身をグルッと回転させるように切り返していました。

しかし、トップからくるっと下半身を回そうと思うと、どうしても体全体が伸び上がるような動きになりがちですし、体が開いてインパクトを迎えがちになります。

下半身リードとは言いますが、実際のプロの動きというと、決して下半身を回す感じではないのです。
下半身をグッと下に下げる感じ。右腰は前に出さずにむしろ後ろへ動かすような感じです。

練習方法としては、地面に向かってパンチを繰り出すような動きをしてみましょう。
トップの位置から地面に向かって思いっきりパンチをするような動きをしてみましょう。その際に、腰を回していく人はいないでしょう。重心は左に動きながらも、右腰はその場でとどまるか、左後ろ方向に動きが出ると思います。

実際、松山選手のスイングを見ていただければ、非常にわかりやすいかと思います。


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ぶっ飛びアイアン タイトリスト

ついにタイトリストからも超ストロングロフトのぶっ飛びアイアンが登場します。


タイトリストVG3アイアン TYPE-D の詳細はこちら

7番アイアンで26度のロフト設計。5番~7番は中空構造を採用。タングステンウエイトにより低重心・高慣性モーメント化。やさしく飛ばせることに特化したアイアンとなっています。

当初発売は2月の予定となっていましたが、3月発売となったようです。

アイアン 飛距離が出ない 変わらない 原因

アイアンの飛距離が出ない、何番で打ってもそれほど飛距離が変わらない・・・
そんな悩みを抱えている方も多いですね。

それらの原因の多くが
インパクトでヘッドが開いていることです。
ダフッたりトップしたりしているわけではないのに、
インパクトでボールがポコーンと力なく高く上がってしまう方は、
フェースが開いてボールにコンタクトしています。

練習方法としては、9番アイアンなど短いクラブを持って
ハーフスイングで低い球を打つ練習をしましょう。
フォローでシャフトを立てるようなイメージ。

ロフト通りに球の高さを揃えることが出来るようになれば、
自然と飛距離が出て、番手ごとに飛距離が変わってきます。