世界のトップブランドボールからわかる主流となるアイアン

世界で最も使用されているタイトリストPROV1の2019年モデルがプロに支給され始めています。
一般への発売は、2019年に入ってからと予想されていますが、すでにプロの評価が聞こえ始めています。

どうやら2019年モデルは、ロングショットでの低スピン化が進み、飛距離性能が上がっているようです。

これが意味するところは、世界のゴルフがより低スピンで飛距離アップしていくということ。

ドライバーショットでもアイアンショットでも、スピン量を減らして、高弾道で、ストレート系の球で攻めていくのが、プロでもアマチュアでも主流となってきます。ボールだけでなく、ドライバーでもアイアンでも、その流れは顕著に出ています。

全ての道具がそのような流れになってきていますので、今後、我々アマチュアが購入すべきアイアンというのも、スピン量が少なく、やさしく球が上がってくれるアイアンを選ぶべきでしょう。

ボールやクラブの進化に合わせて、ご自身が選ぶべき道具も変えていく方が、スコアへの早道です。

ブリヂストン ツアーB X-CBPアイアン

ブリヂストンのやさしいツアーモデルアイアンX-CBP2019年モデルのご紹介です。
CBPアイアンとしては2代目となります。

ポケットキャビティ構造で反発が良く、飛距離性能に優れています。
ロフト角は7番アイアンで31度。
このように説明するとSRIXON Z585アイアンと同じ?と思われるかもしれませんが、基本的な発想は同じです。

どちらを使うかは、はっきり言って好みというか、SRIXONが好きかブリヂストンが好きかで選ぶような感じになるのではないでしょうか・・・。

ブリヂストン日本正規品 TOUR B X-CBP アイアン NSPRO950GHスチールシャフト 6本セット(#5〜9、PW) 2018新製品 「XPIN6I」【あす楽対応】

SRIXON Z585 アイアン 何が進化した?

前モデルで私がイチオシだったZ565アイアンの後継モデルZ585アイアンが発売開始となります。

前のモデルと比べて何が変わったのかをご紹介します。

ポケットキャビティであることや7番アイアンで31度というロフト設定は同じ。では、何が進化したのか?

まずは、弾き感が強くなっています。恐らく初速が上がっているのではないでしょうか。
スタッフの方に聞いてみると、バックフェースの周辺に溝を設けたことで、フェースがよりたわみやすく反発性能がアップしているそうです。
7番でロフト角が31度なので、従来のツアーモデルアイアンと比べると1番手ほどロフトが立っており、さらに反発力も高くなっているので、飛距離性能が一つの魅力になっているかなと思います。もちろん、弾道の高さやコントロール性能という部分では、ツアー選手も使用するモデルですので、非常に良い完成度です。

また、ソール形状がまた進化しており、ヘッドの抜けが良くなっています。ヘッドの抜けが良くなることで、より厚いインパクトを作りやすくなりますね。


SRIXON Z585 アイアン の詳細はこちら

インプレス UD+2 有村智恵プロのインプレッション

ヤマハのインプレスUD+2アイアンですが、ヤマハ契約の有村智恵選手が本気で気に入ったみたいで、試合での導入も検討しているようですね。

インプレスUD+2アイアン 2019年モデルの詳細はこちら
2019年モデルのインプレスUD+2アイアンは、打ち出し角からかなり高く上がって、最高到達点も非常に高くなります。ですので、ノーマルロフトのアイアンと比べて2~3番手飛距離が出るにもかかわらず、ノーマルロフトのアイアンよりも高く上がってくれます。したがって、グリーンでちゃんと球が止まります。

前のインプレスUD+2アイアンも、非常に評価が高かったのですが、これはさらに上を行きそうですね。

やさしいアイアンを使った方が良い訳

今、アイアンは色々なモデルがあります。
マッスルバックからキャビティ、ストロングロフト、超ストロングロフトなどなど。

プロが使うような難しいアイアンは、確かに使っていて格好いいですし、所有感をくすぐられますね。使ってみたいという気持ちはよくわかります。

ただ、アマチュア、特にゴルフを始めてすぐの初心者の方やアベレージクラスのゴルファーは、やさしいアイアンを使った方がいいかと思います。

その理由はいくつかありますが、根本的な上達のためです。
難しいアイアンを使ってしまうと、球が上がりにくくどうしても球を上げようという動きにつながってしまうからです。ゴルフスイングの基本は、ダウンブロー。しかし、ほとんどのアマチュアがダウンブローで打つことが出来ていません。
やさしいアイアンで自然と球が上がる状態ですと、しゃくりあげるような意識がなくなり、ダウンブローでうちやすくなるというわけです。

SRIXON Z585アイアン どこまで進化しているか?

個人的に凄く注目しているアイアンの一つに、SRIXON Z585アイアンがあります。
前のモデルのZ565アイアンが本当に良かったから。
たまたまその前にタイトリストの試打会で716CBを打って良かったため衝動買いをしたため、このZ565は買うことが出来なかったことをずっと残念に思っていました。

実際、私だけでなく、Z565の評価は本当に高かった。
ゴルフダイジェストオンラインの口コミでも、絶賛の嵐です。
⇒SRIXON Z565アイアン 口コミ・レビューはこちら

このアイアンを超えることが出来るのか?
後継モデルなので、メーカーとしてはより良いものを作ってきたつもりだと思いますが、実際に多くの方が使っての満足度というのは違います。
早く打ってみたいです↓↓

●ダンロップ スリクソンZ585 アイアンN.S.PRO 950GH DST スチールシャフト 6本セット(#5〜9,PW)

ぶっ飛びアイアン タイトリスト

ついにタイトリストからも超ストロングロフトのぶっ飛びアイアンが登場します。


タイトリストVG3アイアン TYPE-D の詳細はこちら

7番アイアンで26度のロフト設計。5番~7番は中空構造を採用。タングステンウエイトにより低重心・高慣性モーメント化。やさしく飛ばせることに特化したアイアンとなっています。

当初発売は2月の予定となっていましたが、3月発売となったようです。

やさしいアイアン ヘッドスピード

最近のゴルフクラブは、比較的やさしいモデルが多くなってきています。

アイアンに関しては、やさしく飛距離が出るモデルが多くなってきています。
我々アマチュア向けには、超ストロングなロフトでぶっ飛ぶアイアンが多く出てきていたり、プロが使用するクラブでもコースが長くなってきていることもあり、ロフト角が少しずつ立ってきて飛距離が出るようになってきています。

ところが、飛距離が出れば、アイアンショットはやさしくなるのかというとそういうわけでもありません。ヘッドスピードがプロ選手並みにある方は、ぶっ飛びアイアンを使ってしまうと、飛距離をコントロールすることが難しくなってしまうでしょう。アイアンに関しては、ちゃんと狙った距離を打つことが出来るクラブがやさしいアイアンということが出来ると考えます。

ヘッドスピードがあまり出ない方であれば、プロモデルのアイアンでは飛距離が全然出ずに狙った距離を出すことが出来ないでしょう。それであれば、ロフトが立っていて、重心が深くて低いアイアンを使えば、楽に球が上がって飛距離が出て、狙った距離を打っていけることでしょう。

また、芯をとらえることが難しい初心者の方であれば、やはり芯が広くて、多少のミスヒットでも安定して飛んでくれるモデルがいいのではないでしょうか。例えば、新しく登場したM4アイアンなんかは、ある程度ロフトが立っていて飛距離性能もありながら、ミスヒットにも非常に強いアイアンとなっています。

《あす楽》テーラーメイド M4 FUBUKI(TM6) アイアン (6本セット)

ヘッドスピードが速い方であれば、ロフトが立っていると飛距離が出過ぎてしまいますし、短い距離を狙うクラブがなくなってしまうので、ノーマルロフトのアイアンを使う方がいいでしょう。

それぞれのゴルフスタイルにあったクラブを選ぶことで、やさしくゴルフを楽しむことが出来るかと思います。


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キャロウェイ ローグアイアン を早く手に入れる方法

キャロウェイからROGUEシリーズが登場しますが、
日本でのアイアンの発売は4月。まだまだです。

しかし、アメリカでは2月9日に発売開始となります。
アメリカで発売となるアイアンは、
・ROGUE アイアン
・ROGUR PRO アイアン
・ROGUE X アイアン
の3モデルになります。
日本の「ROGUE STAR アイアン」と同じ機能を持つモデルが「ROGUE X アイアン」となります。

とにかく早く手に入れたい、春までにキッチリ練習をしておきたいという方は、通販で購入することが出来ます。
このサイトでも度々ご紹介しているカリフォルニアのフェアウェイゴルフUSAさんは、日本人オーナーさんで完全日本語対応。安心して購入することが出来ます。


キャロウェイ ROGUE アイアン フェアウェイゴルフUSA

テーラーメイドM4アイアン 何が変わった?

テーラーメイドM4アイアンの先行予約の受付が開始されました。

テーラーメイド M4 アイアン FUBUKI TM6 シャフト 6本セット[#5-P]

前作のM2アイアンは、世界中で大ヒットしました。
やさしく高弾道で飛ぶアイアンで、とにかくやさしくコースを攻めることができるということで、特にアメリカでは爆発的に人気でした。
フェーススロットやスピードポケットと言ったテーラーメイドのテクノロジーを全てつぎ込んだM2アイアンのどこを進化させたのか気になっていましたが、今回のM4アイアンはリブコアというテクノロジーが追加されて、エネルギーのロスが抑えられ更に初速がアップしています。また余分な振動が抑えられることで打感も向上しています。

形状の好き嫌いはあるかと思いますが、スコアに結び付く高性能アイアンであることは間違いありません。

池田勇太 新アイアン 2018

池田勇太選手が新しいモデルのアイアンを導入しているようですね。
池田選手自身の2018年一発目の試合となった欧州アジア対抗戦のユーラシアカップ。
アジアチームで唯一の全勝で大活躍だったのですが、その手に握られていたアイアンが、昨年のヨネックスN1-CBフォージドアイアンから同じくヨネックスの「EZONE CB501」アイアンに変わっていました。
まだ未発表のアイアンですが、やさしく飛距離が出せるモデルだということです。

昨年使用していたヨネックスのN1-CBフォージドアイアンもかなり良いアイアンで、アマチュアの間でも人気があるモデルでした。
池田選手は、積極的に海外に進出していることから、より大きな球を打ちたいという希望が強くなっているそう。さらには、以前よりやさしさのあるクラブを求めているんだそうです。

新モデルのアイアンは、素材となる軟鉄に新製法の特殊な熱処理を施して作り上げたモデルです。


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プロギア egg アイアン PF 評価

元祖ぶっ飛び系アイアンのプロギアeggシリーズ。

今回のモデルは、ロフト角が7番で25度でソールが非常に厚いPCと26度で比較的シャープな形状のPFがラインナップされています。

今回は、シャープな方のPFアイアンのご紹介です。

【新品】【送料無料】【メーカー正規カスタム品】プロギア 赤 egg PF アイアン4本セット (#7-#9,PW)N.S.PRO MODUS3 TOUR105 シャフト装着仕様[PRGR/エッグ/PRGREGGIRPF][NSプロモーダス3ツアー105]
ぶっ飛び系アイアンなのに形状の美しさや打感にまでこだわって作り込まれているPF。
確かに、この手のアイアンにしてみると本当にキレイな形状で、構えた感じ違和感がありません。
また、実際に打ってみると、食いつく感じがあるんですよね。フェースがたわんでいるからでしょうか。
そして、飛ぶ!やっぱりこういうアイアンで最も大切なことは飛距離ですが、飛びます。
実際に使用している方々の口コミ・評価を見ていても、飛ぶという評価ばかりです。
こういったぶっ飛び系アイアンが欲しいけど、やっぱり構えた感じや打感も犠牲にしたくない方におすすめです。
⇒ プロギア eggアイアンPF 使用者の口コミ・評価はこちら

M3M4アイアン 試打動画

テーラーメイドから新しいMシリーズがアメリカで発表されました。

すでにアメリカツアーでは、テーラーメイド契約のダスティンジョンソンやジョンラームらがドライバーを実戦で使用を開始しました。

アイアンに関しては、選手たちがフルセットを使用することはないと思いますが、ロングアイアンなどを単品で使用することはあるでしょう。そんなテーラーメイド契約選手たちが試打している動画が上がっています。

テーラーメイドM3アイアン 発売日

テーラーメイドから新しいMシリーズがアメリカで発表されました。

これまでのM1シリーズの後継モデルがM3となり、
M2シリーズの後継モデルがM4となりました。

発売日は2月16日です。


テーラーメイドM3アイアンの詳細はこちら

フォーティーン TC-544 フォージドアイアン 口コミ・評価

フォーティーンのTC-544フォージドアイアン。
ワンピースの軟鉄鍛造アイアンですが、ロフト角が7番アイアンで30度。このストロングを支える深重心。今、ワンピース軟鉄鍛造で最も飛んでやさしいアイアンでしょう。

フォーティーン TC-544 フォージドアイアン の詳細はこちら

ロフト角30度というストロングロフトで打った球は、初速が速く、そして適度なスピンが入って、落ち際まで終始飛距離が出ているな、という印象の球です。
打感・打音は秀逸。さすがフォーティーンのワンピース軟鉄鍛造アイアンだなという感じです。

実際に使用している方々の口コミ・評価も本当に高いです。
・方向性、距離感、打感、すべて満足
・世界が変わった
・高弾道で、ミスショットの許容もあります
・ロフトが立っているにもかかわらず5Iまでとても打ちやすいアイアン
などなど多くの口コミが集まっています。
⇒TC544フォージドアイアン 使用者の口コミ・評価はこちら